最新応募事業

ブロック:四国ブロック
道府県連:愛媛県連
単会名:松山YEG
事業名称:スマコレランドまつやま2022 (松山商工会議所青年部 地域活性化事業「小林信近翁顕彰事業」)
開催日:令和4年9月25日(日)
開催場所:城山公園(愛媛県松山市堀之内)
開催目的・内容:
開催目的:松山商工会議所の初代会頭で、明治期に松山の経済・社会の礎を築いた小林信近翁の没後100年の節目に、信近翁の功績を称えるイベントを開催したことをきっかけに、100年先まで続く笑顔が生まれるようなテーマパークをコンセプトに「スマコレランドまつやま」を2018年より実施しています。 市民に対して普及啓発を図るとともに、事業を通した地域活性化を目的としています。また、未来へ繋ぐ子どもたちの笑顔を増やし、生まれ育ったこの街の素晴らしさを知り、感じてもらうことで、 郷土愛を育み、家族、友人、仲間たちと共有できる場を創りあげ、会員企業の発展、地域の活性化へと繋げます。(今回で5回目)
開催内容:水鉄砲を使用したゲームやお菓子の家、昔ながらの縁日を模した屋台、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」が形取られた「みきゃん型熱気球」などを展開。あわせて、小林信近翁の功績を紹介する「小林信近翁」ブースを設け、偉人の普及啓発を行いました。当事業の趣旨に賛同した、松山青年会議所や松山法人会青年部会、そのほか地域のプロスポーツなどの協力団体がワークショップを開催するなど、地域内の団体が一体となった事業となっています。 コロナ禍で過去2年間は、人数を制限し開催しましたが、今年度はコロナ感染対策を徹底し、安心・安全な運営を行い約1万人が来場しました。たくさんの笑顔(スマイル)を集める(コレクション)ことができ、会場の堀之内公園内は参加した子どもたちや携わったYEGメンバーの笑顔で溢れました。

〇小林信近翁
小林信近
1842年(天保13)~1918年(大正7) 1878年、第五十二国立銀行(現・伊予銀行)、1882年、商法会議所(現・松山商工会議所)を設立したほか、1883年海南新聞(現・愛媛新聞)の社長を務めた。1888年、地方では初の民間鉄道として伊予鉄道会社(現・伊予鉄道)、1903年、伊豫水力電気会社(現・四国電力)を開業。経済発展に寄与する会社や地域に貢献する経済団体を設立したほか、愛媛県会初代議長、松山市会初代議長、国会議員を歴任し、政治活動を通して、松山の発展の礎を築いた。
詳細はこちら
https://matsuyama-yeg.com/years/2022/smacolle2021.html

関連記事一覧